質問コーナー:恋と愛は別モノ?
こんにちは!
はい、今日も質問箱(https://peing.net/ja/yuskes)にいただいた質問にお答えしますね。
今回は多くの人の心を悩ますテーマだと思います。
「恋と愛は別モノかどうか」
そうですね、僕の中の結論的なことを一言で言うと、「別モノだと思います」ということになりますね。
そのココロは? 的な、理由・自分の思うところをつらつらと述べてシェアさせてください。
☆恋と愛って何だろう? 喩えるなら・・・
これももちろん定義によると思うんですが、多くの人の認識の上では、恋は、なんかこう「赤い実はじけた」というか、なんかこうグっときてドキっとして、キングエンジンよろしく、熱い鼓動が止まらないよぉ、ドラえも〜ん、救心飲まないとヤバいんじゃない? 的なものじゃないかと思うんですよね。
その人のことを思うと勉強や仕事も手につかない、食事も喉を通らない、その人の一挙手一投足が気になる、その人の一言で一喜一憂する、みたいな感じ。
これが典型的な恋じゃないかと思うんです。
その激しさ、アツさ、勢いとかには違いはあれど、そういう何か火がついて燃え上がるような、点火して五輪開幕、的なモノじゃないかな、と思います。
それに対して、愛っていうのは、なんかこう、「いとあはれなり」というか、なんかこうもっとしみじみとしたものというか静かに灯り続ける火みたいな感じでしょうか。
恋は瞬間にパっとひかる花火で、愛は灯火
なんかそれっぽい比喩で対比するとそんな感じかもしれませんね。
それか、心臓の鼓動で対比するなら、
瞬間的にドキドキするのが恋で、トクントクンと日々の鼓動と共に持続するのが愛、とか。
恋は短距離走で、愛はマラソン、とか。
もちろん、人それぞれに恋や愛のあり方もあると思いますから、
「これが絶対的な唯一の正解だ!」とは言えませんが、
なんとなく、恋はより衝動的で短期的なもので、愛はより日常的・持続的・中長期的なものじゃないかな、と言っても間違いではないのではないかと思います。
あとでまた書き足したいこともありますが、一度ここで失礼したいと思います。
何か少しでも足しになれば幸いです。
ありがとうございます。
質問コーナー:仕事の時間って大事?
こんにちは。
今回はツイッターから質問箱(https://peing.net/ja/yuskes)に寄せられた(と思う)こちらの質問にお答えしたいと思います。
質問いただいてありがとうございます。お待たせしてしまいまして、すみません。
現在ちょっと色々ゴタゴタしてる上に、内容をあれこれ思案していたら、時間かかってしまいました。
まず一言で結論的なことをいうと、「はい、大事だと思います」ということになります。
でもその一言で終わっちゃうと、ここでこうしてわざわざブログ記事を書いて、人さまに読んでいただこうとするにはあまりにオソマツですから、もう少し掘り下げて、僕なりの考えをシェアさせてください。
まず、すでに多くの人たちがおっしゃっていると思いますが、仕事の時間というのは、現時点までで、ほとんどの人にとって、生活の時間のうちのかなりの部分を占めますよね。 週5日9時〜5時というおそらく先進諸国でもっとも一般的であろう労働形態で、一日8時間。その時点で1日の3分の1。通勤時間や残業時間、勤務開始時間より早めに職場に到着する時間なども計算に入れると、もっと大きな割合になりますよね。
これだけのウェイトをしめる仕事の時間が仮に大事でないとすると、自分の1日のうち3分の1以上は大切な時間じゃない、ムダになっている、と言ってしまうこともできてしまいますよね。ですから「大事」と捉えて、できるだけ有意義にするように意識していく方が、人生にとって良いんじゃないかなあ、と思っています。
とはいえ、例えば、職場がブラックだったり、様々な事情が人それぞれあったりしますよね。ですので、もう少し掘り下げて考えてみて、少しでも質問者さんが人生をもっと楽で幸せにするのに役立つように試みてみたいと思います。
1)職場がブラックだ
・サービス残業当たり前
・人間関係があまり良くない(同僚・上司にひどい人が多い)
・給与が労働内容に対して低い ,etc.
こう言った理由で、仕事場にいるのが苦痛だという場合、一刻も早くその環境を変えられる方向に動いていくほうがいいと思います。上司や会社の方針、あるいは同僚など、周りの人が変わることは期待できないし、期待してはいけませんから、1日でも早くその場を離れられるように努力することが肝要になります。
ただし、僕たち人間は非常にわがままで、自分勝手な生き物です。
とかく自分のことを棚上げしますし、思い込みも強いので、
「自分が正しく、他が間違っている」
「自分以外はみんな悪い」
という考えにも陥りやすいです。
ですので、
「自分に言い訳をしていないか」
「自分を棚上げしてないか」
ということに気を配りながら、自分を少しずつ改善していき、その上で「その環境にずっと身を置いていると、生きる力・エネルギー・活力が奪われてしまう」と感じるなら、その環境は離れるべきと考えるといいと僕は思っています。
自分を変えずに、グチや文句・不平不満・泣き言をずっと言っていると、仮に環境を変えても同じレベルの問題にぶち当たり続けて、一生同じような問題に悩まされ、周りのせいにして文句を言い続けなければいけない人生になってしまいますから(経験者は語る・・・)
この場合はとにかく自分を鍛えて、悪い環境から教訓を得て、次のステップに進むための努力に時間やエネルギーを可能な限り注ぎ込むこと。そのために、生活を成り立たせるために、良くない環境でも最低限の働きはすること。自分を犠牲にはしないけど、限られた時間やエネルギーの中でできるだけのことを職場に対してすること、を心がけると、不思議とその環境や上司の見る目なんかも変わってきたりします。
2)環境は悪くない。職場はヒドくない。同僚・上司も悪人じゃない。
でも何か物足りない。
こういう場合、自分自身はもっと上の段階にステップアップしたいと思っているのだと思います。特に境遇に不満はない。むしろいい環境だ。と思えることは素晴らしいと思います。でも、なんだかどこか違和感というか、物足りなさのようなものを感じる。焦燥感などもある。こう言った場合、周囲に感謝の気持ちを保ちつつ、より上の段階に行けるように、環境を徐々に変えていく、新しい環境をだんだん整えていく、段階的に次の場所に移行する、ということをしていくといいのではないかと思います。
それまでの人間関係を完全に切り捨てる必要はないと思います。場合によっては完全にお別れしないといけない人間関係も一部あるかもしれません。
でも例えば、会社をやめて独立してフリーランスとして再出発するとか、自分の会社を立ち上げる、ということになった場合は、その古巣の職場と業務上提携していい関係でいられる可能性だって大いにあると思います。
こういう環境の場合はその現時点での仕事の時間も大切にしつつ、より自分の求める人生のスタイルに近づいていくことを心がけるといいのでは、と思います。
僕自身は今これに近い境遇にいるのかな、と思っています。
(今は、会社員ではありませんが、勤務先があります。自分の未熟さ故に不満を抱くこともありますが・・・)
自分のやりたいことに邁進できている場合は、仕事の時間が大切か、という疑問はおそらく抱かないと思うので、おそらく質問者さんは、現状に何か不満や疑問があるのではないかと思います。
その不満の原因を自分の外と中の両方を分析していくと、解決策が見えてくるのではないかと思います。
・仕事をせずにいきていられる境遇にあって、仕事をしないでいきていくことが幸せに感じられる人
も中にはいると思います。そういうタイプの人たちにとっては、仕事の時間は大事ではない、ということになると思います。
・仕事が大好き
な人にとっては、仕事の時間は当然大切、というか、必要で、いつも仕事のことを考えている、という感じになる人が非常に多いかと思います。
・仕事が大好きではないけど、仕事をする必要がある
境遇にある人がおそらく大半ではないかと思いますが、質問者さんもおそらくこのうちの1人ではないでしょうか。
そうであるなら、もちろん自分の考え方・感じ方・気持ち一つ次第、ということになると思いますが、大事にした方が、人生をより充実したものにできるのではないかと僕は思っています。
一生懸命建設的・生産的・前向きな方向でがんばって、少しでも、小さくてもいい結果が出てくると、顧客や同僚に喜んでもらえると、どんな仕事でも楽しくなると思います。
・あまりにも自分に向いてないことをずっと続ける
・職場の人間関係・空気がよろしくない
・上司・同僚・顧客に責め立てられ続ける
・自分を完全に犠牲にしないといけない
こういった条件下では苦しいですが、そこまででなければ、どんな仕事でも楽しくすることはできると思います。そして、僕たち人間はワガママで自分勝手な生き物ですから、勝手に過度な期待もしてしまうし、自分を棚上げして不平不満を言ったりすることも多いです。(僕はそれで勝手に自分を苦しめましたし、周りに迷惑もかけました)
なので、自分の内側も外側もポジティブな面とネガティブな面、両方観て、できることをとにかくやってみると仕事の時間を大切に思えると思うので、質問いただいたようなギモンも薄れていくのではないかと思います。
少しでも参考になれば幸いです。応援してます。
質問コーナー:モントリオールについて
こんにちは。今回は以下の質問にお答えしたいと思います。
最近てんやわんやで、結構お待たせしちゃってすみません。
過去、他にも似た質問をいただいたことがありますので、今一度自分の考えをまとめていこうと思います。
まず、僕は、モントリオールには一度だけ行ったことがあります。
僕はカナダに来たてのころ、語学学校に1ヶ月だけ通っていたのですが、カナダの語学学校は、観光旅行のプログラムも用意していることが多いです。
要は平常授業だけでなく、別途費用は必要になりますが、週末を利用してカナダの他の都市や近場のアメリカの都市にバスで行くツアーみたいなサービスも提供しているということですね。
僕はそれで、アメリカのシカゴ、ワシントン DCにも行きましたし、カナダの都市ではオタワ、ケベックシティ、モントリオールを巡る弾丸ツアーみたいなのに参加しました。弾丸ツアーなので、各都市1〜2泊ということで、十分な時間を過ごせたとはとても言えません。
なので、僕自身のモントリオール経験値はほぼゼロに等しいのですが、それでも街は美しくて、トロントよりも慌ただしくなく、いい街じゃないかと思います。
僕自身はほとんど経験値はゼロですが、4年のトロント生活の中で、モントリオール出身や一時期住んでた、というカナディアンの知り合いも少なからずいます。
なので、彼らから聞いた話と総合してお話ししますね。
ご自分でもぜひ調べてみてほしいですが、モントリオールの特徴が当然ありますよね。いいところとちょっぴり不便かもということころがそれぞれありますので、参考にしてみてください。
いいところ
・伝統的ヨーロッパ風の街並みが美しい
・街の人たちがトロントよりもフレンドリー
・音楽・映画など、カルチャー的に豊か(世界的に有名なジャズや映画のフェスもありますね)
・家賃がトロントより安い
・よりフランス寄りの文化が楽しめる
・フランス語習得にはカナダの他の都市より適している
ちょっと不便かも
・トロントより寒い時期が長い(マイナス10〜15度がだいたい11月から3月とかまでコンスタントに続くそうです)
・現時点までで地下鉄システムが発達してない。移動手段はバスが中心。
・フランス語を学ばないとずっとそこで生きていくのはしんどいと思われる。
こんなところでしょうか。
いずれにせよ、すでにカナダにいくことが決定しているなら、まずはトロントもモントリオールも行ってみてはいかがでしょう?
途中でプラン変えたっていいわけですし、自分で実際に行ってみないと、数ヶ月でも生活してみないとわからないことがたくさんありますから、両方行ってから決めた方がいいと思います。下調べももちろん大切ですが、初めから全部完全に決める必要はないですし、全て予定通りにいくこともほとんどありませんから、最低限の準備をしたら、まずは飛び込んでみてください。
応援してます。
禁煙4周年記念 あなたに贈る禁煙サプリ
YouTubeをみていたら、タバコという単語を久々に聞いて、
「あ、そういえば タバコやめて4年以上になるんだな」
と禁煙して結構経ってることに気づきました。
それくらい普段タバコを意識しなくなってるということでもあると思うので、
「ああ、よかったなー」
としみじみ。
そこで、今回は実際に喫煙・禁煙を経験した一人として、その道のりやらよかったことなどをシェアしたいと思います。
1.禁煙、というか卒煙(?)に思いいたるまでのいきさつ
僕が禁煙をしたのは、2014年の12月。
吸い始めてから結構経っていた。
家にも学校にも居場所がなく、ちょっとイキってた僕は学校の友達からもらったのをきっかけにタバコを吸い始めた。中学3年の頃だったと思う。自由になれた気も別にしなかった15の夜。(夜だったかどうかも覚えてない。怪しい。)
途中ちょっと禁煙したりしたこともあったけど、すぐにまた吸い始め、ダラダラズルズルと15年くらい吸ってしまった。
だけど、同時にタバコにある種ウンザリしていたような側面もあった。
タバコが美味しいと思わなくなっていたし、何本か吸っていると具合が悪くなってくる。頭痛とか気分のわるさとかがおそってくる。
だからやめたい気持ちがある。
だけど、惰性で吸ってしまう。
吸わずにいるとイライラしやすくなる。
そんな感じだった。
2. ワーホリ決定が一番の決め手だった?
でも、ワーホリ(ワーキング・ホリデー)でカナダに行くぞ、と決めて、準備していた2014年。
当然タバコもどうするか考えていた。何気に重要案件の一つだった。
なんでかといえば、欧米はタバコが高いからである。
基本的に日本の倍以上。国や地域などによってももちろん違うと思うけど、安くても日本円で700円くらいだと思う。高いと1500円くらいになるんじゃないだろうか。
(今はもうタバコの価格にすら疎くなってしまった)
海外で二ヶ月以上生活をするのは今回が初めて。
1ヶ月くらいなら、イギリスのロンドンとオーストラリアのシドニーで暮らしたことがあった。
でも、ロンドンは小さい頃、家族と一緒に母方の叔母家族の家に滞在させてもらっていた形だし、シドニーも大学の語学研修プログラムで、大学の同学年の人たちや、プログラムのコーディネイター、ホストファミリーなど、すでに色々用意されていて、ほとんどただその流れに乗って暮らしていればよかった。
自分で行くと決めて、選んで暮らすのはこの時が初めて。
ググって見つけた『日本ワーキングホリデー協会(JAWHM)』に登録して、色々お世話になったので、完全に全部一人でやったわけではないけど、それでも不安がゼロと言ったらウソになる。
先行きが全く不透明だからだ。一応最初の1ヶ月はホームステイしつつ語学学校に行くということは決めたけど、そのあとはノープラン。ちゃんと自分で部屋が見つけられるか、仕事はできるのか、などなど全くわからない。
そんな中でタバコに依存していたら、とにかく財政に負担がかかる。
それによって行動も色々制限される。(タバコを吸う場所とかに配慮がいる)