禁煙4周年記念 あなたに贈る禁煙サプリ

YouTubeをみていたら、タバコという単語を久々に聞いて、


「あ、そういえば タバコやめて4年以上になるんだな」


と禁煙して結構経ってることに気づきました。


それくらい普段タバコを意識しなくなってるということでもあると思うので、


「ああ、よかったなー」


としみじみ。


そこで、今回は実際に喫煙・禁煙を経験した一人として、その道のりやらよかったことなどをシェアしたいと思います。



1.禁煙、というか卒煙(?)に思いいたるまでのいきさつ


僕が禁煙をしたのは、2014年の12月。

吸い始めてから結構経っていた。


家にも学校にも居場所がなく、ちょっとイキってた僕は学校の友達からもらったのをきっかけにタバコを吸い始めた。中学3年の頃だったと思う。自由になれた気も別にしなかった15の夜。(夜だったかどうかも覚えてない。怪しい。)


途中ちょっと禁煙したりしたこともあったけど、すぐにまた吸い始め、ダラダラズルズルと15年くらい吸ってしまった。

 

 だけど、同時にタバコにある種ウンザリしていたような側面もあった。

タバコが美味しいと思わなくなっていたし、何本か吸っていると具合が悪くなってくる。頭痛とか気分のわるさとかがおそってくる。

だからやめたい気持ちがある。

だけど、惰性で吸ってしまう。

吸わずにいるとイライラしやすくなる。

そんな感じだった。 

 

2. ワーホリ決定が一番の決め手だった?

でも、ワーホリ(ワーキング・ホリデー)でカナダに行くぞ、と決めて、準備していた2014年。

当然タバコもどうするか考えていた。何気に重要案件の一つだった。

なんでかといえば、欧米はタバコが高いからである。

基本的に日本の倍以上。国や地域などによってももちろん違うと思うけど、安くても日本円で700円くらいだと思う。高いと1500円くらいになるんじゃないだろうか。

(今はもうタバコの価格にすら疎くなってしまった)

 

海外で二ヶ月以上生活をするのは今回が初めて。

1ヶ月くらいなら、イギリスのロンドンとオーストラリアのシドニーで暮らしたことがあった。

でも、ロンドンは小さい頃、家族と一緒に母方の叔母家族の家に滞在させてもらっていた形だし、シドニーも大学の語学研修プログラムで、大学の同学年の人たちや、プログラムのコーディネイター、ホストファミリーなど、すでに色々用意されていて、ほとんどただその流れに乗って暮らしていればよかった。 

 自分で行くと決めて、選んで暮らすのはこの時が初めて。

ググって見つけた『日本ワーキングホリデー協会(JAWHM)』に登録して、色々お世話になったので、完全に全部一人でやったわけではないけど、それでも不安がゼロと言ったらウソになる。

先行きが全く不透明だからだ。一応最初の1ヶ月はホームステイしつつ語学学校に行くということは決めたけど、そのあとはノープラン。ちゃんと自分で部屋が見つけられるか、仕事はできるのか、などなど全くわからない。

そんな中でタバコに依存していたら、とにかく財政に負担がかかる。

それによって行動も色々制限される。(タバコを吸う場所とかに配慮がいる)